7月17日、深夜の出来事 [毎月の事]

夕方まで妻の機嫌は悪いようには感じなかった。
夫は就寝前、診療内科で処方された薬を飲み、1時間ほど後、足がふらつく。

ふと台所壁面の上にいる小さなゴキブリの幼虫に気が付いた。
夫は妻に「ゴキブリの幼虫がいる。やっつけてくれ。」と頼んだ。
妻は不機嫌そうに「嫌だよ!、そういうのは男の人がやるもんだ。職場の人はそうだ。」と言った。
夫は「薬の影響でふらつくから無理、だから、やってくれ。」と頼んだ。
妻はしぶしぶ退治をするせいか、やる気が無く、紙を丸めたもので引っ叩くつもりでいたらしい。

それを見ていた夫は、
「そんなんで退治できるわけないだろう。まだ小さいのだからチリ紙で捕まえろよ。」と言った。
妻はその言葉、言い方にカチンときたらしい。。。。

そんな些細なことで、口論となり、いわゆる夫婦喧嘩となった。
夫は毎度のことだ。と諦めていたので、喧嘩も途中で「きりが無い、辞めようよ。」と言って中断した。
妻の気持ちは煮えくり返っていたようで、「こんな夫婦喧嘩はヤダ。ここに居たくない。」を繰り返した。

夫はある程度、落ち着いてきたので、妻をなだめすかしながら、寝るように促した。
しかし妻の怒りは落ち着くどころか増幅しているようであった。

夫は薬の影響もあってか、眠りに付きやすかった。 そして眠りについた。
ふと気が付くと、妻が眼前にいる。 私の首を絞めている。
強い力は入っていなかったが、しきりに頚動脈の場所を探っていた。 そして押していた。
夫を起こさずに殺したかったのか、それとも脅しか?

とにかく、脅しにしても、このような異常行動は、普通ではないと感じた。
夫が黙って動かなければ、どうなっていたのであろうか?
夫は、とりあえず払いのけた。 妻は再度、夫の首を絞める。 そしてまた払いのける。

妻は諦め、リビングへ行くから来るなと言った。
夫はこのままでは良くないと思い、嫌がる妻だが、話し合いをした。

このような出来事は周期的におきている。
しかし、妻は認めない。 妻は「夫は喧嘩の原因は私のせいにしたいんだ」と言う。
そりゃ確かに、1年に1,2度は周期的ではないときがある。 その程度である。
なんとか落ち着くまで話し合い、そして床についた。 午前3時の事である。




タグ:PMS 毎月の事
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